パーディタの花、もうひとつ

においスミレを刺しゅうした

ミニバッグです。

お財布とか、

スマホ、ハンカチ、キーなんか入れます。

2月のイベントに出そうかな。

 

糸は、DMCの25番です。

沙翁さんの 『冬物語』のパーディタは、羊飼いの娘。

生まれてすぐに捨てられて、

ひろって育ててくれたのが 羊飼いです。

ほんとは 王さまの娘なのですが。

パーディタは、お花が大好き。

においスミレも そのひとつです。

まえに書いた、ラッパ水仙とおなじ、

春をつげるお花です。

 たらの木

 

沙翁さんの有名な『リア王』とちがって、

『冬物語』は、うれしいパッピーエンドです。

娘を捨てた王さまですが、

年をとって後悔します。捨てなければよかった、なんて。

ふつう なくしてしまったものは、もどってはきません。

後悔先に立たず、なんと身勝手な王さまではありませんか。

でも、『冬物語』では、なくしたもの すべてがもどってくるのです。

まことに めでたいお話です。

そんな 匂いたつ王女さま、パーディタの においスミレを刺しゅうした

ミニバッグのお話でした。